2019年12月2日月曜日

国際会議(APAA総会)に参加

11月に台北でアジア弁理士協会(APAA)の年次総会が開かれました。アジア諸国を中心に世界中から1800名ほどの弁理士・知財弁護士が集まります。
創英からも福岡・京都・東京の各オフィスから計6名のメンバーが参加しました。


台北のビジネス街は最新の設備を整えたビルが建ち並び、しかも、個性的な外観の建物が多く、街を歩いていて飽きません。

















会期中は、各国の代理人同士のミーティングが盛んに行われます。
ミーティングでは、事務所や各国の知財状況についての紹介の他、普段から仕事の付き合いがある事務所との間では、具体的事案についての意見交換や、互いの日頃の業務についての評価や注文を話し合うこともあります。


創英メンバーも随所で各地の代理人と打合せをしています。

























APAAの総会では、個々のミーティングの他にも、様々な委員会や研修セッションが開催されています。私は例年通り、意匠委員会に出席しました。

APAAの委員会では毎年特定のテーマを設定して、各国が自国の状況について説明をし、それについての質疑応答を行います。意匠委員会であれば、一昨年は「画像デザイン」、昨年は「権利侵害」といった具合です。
今年の意匠委員会は「出願戦略」がテーマであり、具体的事案について、それぞれの国における好適な出願のしかたについて発表がなされました。















 
また、制度や裁判例などで動きがあった国からはその発表も行われます。
私は日本の意匠法改正について説明をしました。














ミーティングや研修以外の時間では、ビュッフェスタイルのランチ会場や夜のCultural Night、Hospitality Nightなどで、地元の文化に接しながら、各国の代理人と交流を図ります。

               

























APAAの会期の終了後も、一部の創英メンバーは、現地の法律事務所を訪問。
そのオフィスの様子を拝見したり、互いの仕事についての意見交換を行いました。

 


























台湾でも、日本の意匠法改正に興味をもつ事務所は多くあります。
そのような事務所でプレゼンをさせて貰ったときは、建築物の保護や関連意匠の有効性などについて多くの質問を受けることになり、こちらの説明にも力が入ります。

 
















こういった外国での活動では、事務所や日本の知財のアピールをするだけでなく、他国の知財事情やその背景にある文化などに触れることも多く、非常に有意義です。
各国の代理人との交流は緊張感もありますが、得るものも非常に多いため、創英の各メンバーも、自分の経験を積むよい機会として役立てています。
(FT)


<事務所見学会のご案内>
福岡・東京・京都オフィス合同で事務所見学会を開催します。
各地でご参加頂けます。
特許法律事務所の仕事にご興味のある方は、是非、ご参加下さい。



日程:2019年12月11日(水)
◆第1部(説明会) 18時30分~19時45分
◆第2部(所内見学・懇親会) 19時45分~21時


お申し込み及び詳細情報は、こちら↓↓
https://www.soei.com/recruit/kengaku/