2016年11月17日木曜日

韓国出張

7月のY.I.氏の書き込みにもありますが、
創英30周年企画の一環として、
福岡オフィスのメンバー一同は、
今年2016年の一年間で
手分けして東南アジア及びその周辺の諸国を訪問しています。

そんな中、私は、去る10月31日から11月4日にかけて
韓国を訪問してまいりました。

宿泊したホテルの窓からのソウル市内の眺めです。
この日の朝はよく晴れており、気温は氷点下2度と冷え込んでいました。
 
韓国では、ソウルのある大手特許事務所に滞在させていただき、
4日間にわたって韓国の特許法、実用新案法、デザイン保護法等について
多くの弁理士の方から説明をいただきました。
おかげで、韓国特有の制度や、韓国の最近の動向、
さらには2017年3月施行の改正特許法で規定された
特許取消申請制度、職権再審査制度などの新制度に至るまで
多岐にわたる情報を得ることができました。
今回得られた情報は、今後の業務を通して
お客様のために活用していきたいと思っています。

また、別の1日は、
ソウルから南東に150kmほど離れたテジョンに行き、
韓国特許庁や特許法院(日本の知的財産高等裁判所に相当する司法機関)を
訪問しました。
韓国特許庁は、以前はソウルにあったのですが、
韓国の首都機能移転の一環で、1998年にテジョンに移転したそうです。

したがって、ソウルの韓国弁理士は、審査官や審判官との面接のために
ソウルからテジョンまで出張する機会が少なくないのだとか。
時として審査官・審判官面接のために福岡から東京の特許庁まで出張する
我々福岡の弁理士から見れば、
ソウルの韓国弁理士も我々と同じような境遇にあるようにも思えます。
もっとも、日本特許庁には、インターネット利用のテレビ面接という制度もありますので
我々福岡の弁理士は面接のために
必ずしも東京に出張しなければならないというわけではありませんが。

せっかく韓国に出張しましたので、証拠写真も何枚か載せてみます。

特許庁訪問の記念にパチリ。
背後の建物は、特許庁の入居する政府テジョン庁舎です。
 
こちらは特許法院です。
この中に法廷があり、
審決取消訴訟や侵害訴訟の口頭弁論を傍聴することができます。
 

食べ物の写真も1枚だけ。
石焼ビビンバ。家庭的な雰囲気の食堂で、なかなか美味しかったです。

ところで……
創英では、来る11月30日(水)の18時30分から、
事務所見学会を東京/京都/福岡の3拠点にて開催いたします。
創英という特許事務所に興味をお持ちの方、
あるいは特許事務所という業種に興味をお持ちの方など、
お気軽に参加いただければと思います。
お申し込みはこちらのリンクからお願いいたします。
一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

T.D.