連載と申しながら、また間をあけてしまいましたが、引き続きインターホン改造についてご紹介いたします。
下図のように、既存のインターホンを「スマートドアベル」に置き換えることを進めてきました。
前回(二カ月前)は、室外機の置き換えをご紹介しました。
今回は、室内機をトランスに置き換える作業をご紹介します。
インターホンとしての機能は室外機に集約されますので、元々室内機が設置されていた場所には、室外機に電力を供給するトランスのみを設置します。
まず既存の室内機を取り外します。
さすがにこれをむき出しにはできませんので壁内に設置します。とはいえ、壁内にそのまま入れるわけにもゆきませんので、トランスを収容するボックスを壁に取りつけます。
まず、室内機の裏に隠されていた壁の孔を拡大します。失敗したらアウトなのでとても緊張する作業です。
拡大した穴にボックスを挿入し、既存の配線をボックス内に引き込みます。
余談ですが、このボックスはとても優れもので、対角2箇所のねじをまわすと壁内で側方に爪が出ます。さらにねじをまわすと、爪が内側から壁に近付いてきて、壁外にかかったフランジと爪とで壁が挟み込まれます。特許もいろいろ出てそうです(特開2005-151666号公報等)。
電材店で普通に売っていますが、初めてこの存在を知ったときはずいぶん感動しました。これを知って以来、我が家の電気系を改造する際には必ずといっていいほどこのボックスを使っております。
ボックスを固定したら、トランスの一次側にAC100Vを接続し、室外機との接続線をトランスの二次側に接続します。
(※ AC100Vの結線には電気工事士資格が必要です。)
ボックス内にトランスを収め、
カバーを付けたら完成です。
これでスマートドアベルの設置完了です。今後、スマホでの来客応答が可能になります。在宅勤務中にも2階から駆け下りることなく応答できます。ついでに、外出先からも応答できます。
いいことばかりと信じてやってみた工事だったのですが、、、、、
家族からはとても不評でした。無線通信を行うためか少々ディレイがあり、来客とスムーズな会話ができないようです。しかも、四六時中スマホを身に付けているわけでもないので、来客時にスマホを探し焦るということもあるようです。結局、たまたま手元に残っていた古いスマホを、元々室内機のあった所に常設することになりました。。。
なんでもスマホでできる時代だからといって、なんでもスマホにすれば喜ばれるわけではないというよい教訓になりました。専用機をあなどってはいけませんね。。。
以上でインターホン改造についての紹介は終わりです。また何かDIYネタを見つけたら、気まぐれに掲載してみたいと思います。







